2017年 AiBiC Spiral #01

2017年05月27日 投稿者: AiBiC Spiral

成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT) のビッグデータ・AI分野 enPiT AiBiC、その関西圏の大学・高専が協働する「AiBiC Spiral」 が2017年5月27日ついに始まりました。

今年度は、神戸大学・大阪大学・和歌山大学・大阪工業大学・高知工科大学・立命館大学・甲南大学・奈良工業高等専門学校の8校より総勢52名の受講生の参加し、さっそく大阪大学中ノ島センターへ集いました。

初日のオリエンテーションでは、まずAiBiC Spiral主連携大学である大阪大学・神戸大学それぞれの代表である楠本先生、上原先生よりAiBiC Spiral開始に向けてのご挨拶を頂き、次に連携大学・参加大学からお越し頂いているAiBiC Spiralに関連する教員一人ずつの自己紹介が行われた後、AiBiC Spiralへの同意書や出張処理などの事務手続きについてAiBiC Spiral事務局の松井様より説明が行われました。

その後、神戸大学中村先生より「AiBiC Spiralの説明」として、enPiT全体像の説明やその目的、enPiTにおけるAiBiC Spiralの位置づけなどを受講生に紹介し、AiBiC Spiralの通年での授業設計やその内容が説明されました。AiBiC SpiralではPOSデータなどをもとに自動発注を行うPBLが計画されていますが、そこで扱う ビッグデータ・AI・クラウドそれぞれの役割などについて紹介がありました。

次に大阪大学の春名先生より企業交流会について紹介がありました。AiBiC Spiralではこれから社会に出ていく学生に、情報系の業界で働いていくイメージをもってもらい、どのように実践的な力を付けていくべきか考えてもらうため、企業交流会として連携企業の協力の下、現場のエンジニアなどと座談会を出来る機会を用意し、希望する学生とざっくばらんに話す機会を用意しています。

これらの説明が終わったあと、AiBiC Spiralの説明や昼食を兼ねた受講生同士のアイスブレイクなどを行いました。各グループのメンバー紹介やチーム名・目標の発表など1グループずつ登壇して発表してもらいました。

つづいて、奈良先端科学技術大学院大学の市川先生により、早速AiBiC の「C」である クラウドについての講義です。クラウドについては俯瞰的な知識を、歴史や定義などをもとにご説明頂き、さらにAmazon Web Serviceを利用した仮想サーバ公開なども演習で行いました。2コマにぎゅっと凝縮された講義・演習でしたがクラウドのこころを体験できたのではないでしょうか。

講義の後、AiBiC Spiral公開企業セミナーとして、NTTデータの柏原様と楽天の伊藤様に社内でのクラウド利活用例についてご講演を頂きました。普段大学では聞くことのない現場での話などとても貴重な話を聞くことが出来ました。本当にありがとうございます。

なお、NTTデータから来られた柏原様は、AiBiC Spiralの前から行われている院生向けプロジェクト、Cloud Spiralの1期生でした。社会で活躍している修了生を見ることができ、教員一同とても懐かしくあり、嬉しく感じた瞬間でした。
こうしてAiBiC Spiral 初日はあっという間に終わりました。
次は6月10日また中ノ島で会いましょう